2/14 第9回@伊東邸
- 作者: 真木悠介,大澤真幸
- 出版社/メーカー: 朝日出版社
- 発売日: 2014/09/30
- メディア: 単行本
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〈目次〉
まえがき(大澤真幸)
『現代社会の存立構造』解題
序 外化をとおしての内化
1 外化の疎外への転回 収奪の論理と物象化の論理
2 共同体的な回路の転回 (1)〈疎外←→収奪〉
3 商品世界の存立構造 (2)〈疎外←→物神化〉
4 市民社会的回路の転回 (3)〈疎外←→蓄積〉
結 物象化の総体的な展開 経済形態・組織形態・意識形態
『現代社会の存立構造』の行為事実を読む
1 トートロジーという嫌疑
2 行為事実的な媒介
3 社会現象の転換ヒステリー
4 Rの謎とその発展
5 三位一体論
6 行為としての思考
7 剰余価値の問題
8 「Aからの疎外」から「Aへの疎外」へ、そしてもう一つの疎外
結 「それ」を直視できるときは……
あとがき(大澤真幸)